~自分で考えて、判断し決めることを大切に~
保育の中で、日常の生活や遊びの中で子どもたちが「自分で決める・自分で選ぶ」ことを大切にしています。 乳児の時から、食事や着脱、遊びを子どもが自分でしようとする気持ちを受けとめ、援助をしていきます。一人ひとりの発達や要求は、同じではありません。一人ひとりに合わせた適切な援助が必要です。 生活の中での子どもたちのサインをよく見て受けとめ、そのサインに応えられるようにしていきたいと思っています。 「あなたのことをいつでもみているよ」「自分で決めていいよ」という大人の姿勢が、安心感や信頼感につながり、そこから自己肯定感が育まれていきます。 神さまの愛に根ざした安心感の中で、人格形成の土台となる乳幼児期を、一人ひとりに細やかに関わっていきたいと思っています。
発達や情緒にあった心地よい生活
乳児クラス(0歳~2歳)は、育児担当制をとり、同じ保育士が食事介助やおむつ交換をします。子どもたちは園でのお母さんとして担当保育士に親しみをもち、安心感を持てるようにします。一人ひとりの発達や情緒にあった心地よい生活が送れるように配慮していきたいと考えています。
自分で考え 自分で行動する
一人ひとりの人格、思いを大切にし、自立心を育て、生活に必要な習慣を身につけられるよう、成長を援助していきます。 教え込む保育ではなく、自分の考えをしっかり持ち愛に生きる喜びを育む保育を目指しています。
神さまの愛の中で
人は皆、神さまに愛され、平等であり、互いに愛し合い、助け合って生きています。 「自分が大切な存在であること、そして他の人も同じく大切な存在であることを理解する心」は幼児期にもっとも大切な事と考えています。
自然の中でいきいきと
れんげつみやいちごつみ、海・川あそび、どんぐり拾い、いもほり、お泊り保育(黒髪山)等の園外保育や、よもぎだんご作り、染め物、クッキー作り、どんぐりだんご作り、またルーテルファームで、じゃがいも、とうもろこし、大根の種まき・収穫など、本物や自然の中で生命に触れ、体験を通して感性豊かな心を育てます。
明るいこころと元気なからだ
子どものたくましさや、やさしさを育てるために園舎も明るく、木造のぬくもりと落ち着きを基調とした環境を整えています。 神さまからいただいたからだを大切にして、健康なからだづくりを目指しています。
心に広がる絵本
子どもたち一人ひとりのしなやかな感性と、健やかな探求心を広げ、心の深いところに届く絵本。 絵本を大人の愛情のもとで読み聞かせることは幼児期に大切な事です。 ファンタジー、昔話、物語等すぐれた2,500冊以上の絵本が揃い、毎日の読み聞かせだけでなく、毎週貸出をして、親子の心の広がりを大切にします。
弁 当
