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  • 6月 【月のたより】

    「めをとめて」

     

    子どもたちが蒔いた種や夏野菜の苗が生長し、
    芽がでたり、小さな実がつき始めました。



    毎日、子ども達は芽が出る様子を
    登降園の時に見ています。


    保護者の皆さんも職員も立ち止まり、
    その様子に目を止め、声をかけてくださっています。


    この時期の自然の


    「色」「香り」


    に思わず深呼吸したくなります。



    【今月の月の願い】
    (それぞれの年齢に応じて月の願いをもって保育をしていきます。)

    0歳
    “一人ひとりをよく見て
    何に興味があるかを知って関わる”


    1・2歳
    “子どもたちが注目しているものを
    一緒に見て共感する”


    3歳
    “好きなもの、遊び、場所、
    人を感じながら自ら心と体を動かしている姿を大切にする”


    4・5歳
    “すぐに答えを出すのではなく、
    共に考え、子どもが見つけていくプロセスを大切にする”


    子ども達が


    「何に立ち止まっているのか?」

    「何を見つけたのか?」

    「どのように感じているか?」



    一緒に立ち止まり、同じ目線でみてみると
    新しい発見や気づきがあります。


    大人の思いを押し付けたり、
    教えたりするのではなく、

    ゆったりと子ども達の言葉や発見に目を止め、
    気持ちを受け止め共感していきたいと思います。


    子どもたちの心を開放し、
    豊かに大きくしてくれる自然の中で

    大人も共に、神様からいただいた恵みに感謝し、
    大きく深呼吸したいですね。

                佐々木なほみ

    2022年06月13日